凍頂烏龍茶の偽物に注意｜凍頂烏龍茶の効果効能

凍頂烏龍茶は烏龍茶と違い、艶やかで深みのあるグリーンの小さく丸まった粒状の茶葉となっています。中国茶に精通している方は見分けが付くかと思いますが、初めて凍頂烏龍茶を飲用しようとお考えの方は偽物を購入しないようにご注意ください。

特に気を付けて頂きたいのは、日本茶の玉茶を焙煎したもの・中国産の烏龍茶・ブレンド・粗悪品の4つです。

凍頂烏龍茶の中にも焙煎度合いによってやや茶色みがかっているものも存在します。悪質な業者の中には凍頂烏龍茶に火入れの際に少し形が似ている茶葉をこんがりと茶色に焙煎し、凍頂烏龍茶として販売している場合があります。

また、中国で生産されている烏龍茶の茶葉を台湾産と偽り、販売している場合があります。凍頂烏龍茶は台湾のお茶ですので、産地を間違えなければ偽物を購入する心配はありません。
凍頂烏龍茶の粗悪品に関してですが、本来の茶葉にはあり得ないクラッシュされた茶葉が混入されていたら要注意です。中には古くなった凍頂烏龍茶の茶葉を販売している場合があるので購入の際はお気を付け下さい。

凍頂烏龍茶の偽物とはやや違いますが、初めて凍頂烏龍茶を購入する方は同じ台湾産の四季春や金萓、青心烏龍茶、高山茶など様々な種類のお茶がありますので、購入する際は間違えないようにしましょう。

台湾で製造されている凍頂烏龍茶にはメチル化カテキンが含有されており、風味や香りも今までの烏龍茶とは逸脱した新しいお茶です。今までの烏龍茶が飲みにくいと感じていた方に是非お勧めしたい烏龍茶の1つです。しかし、偽物も多く販売されているので、生産地が鹿谷郷凍頂山と表記されており、茶葉が固くて丸まった形状をしているものを選択しましょう。

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