ハイビスカスティーを使ったバスソルトの作り方

バスソルトをご自身で作る際、現在貴方が抱えている悩みに合わせて作るのがオススメです。仕事や育児、家事などで疲労が溜まっており、手足がパンパンに浮腫んでいるという方はハイビスカスティーを用いることをオススメします。

また、バスソルト作りに欠かせないのがブレンドする精油です。精油はバスソルト作りにはあまり必要ありませんが、更なる美容効果を得たい場合はバスソルト作りに使用すると相乗効果が得られますので、お財布とご相談して購入すると良いでしょう。ハイビスカスティーは疲労回復に効果的ですので、ネロリ3滴とパルマローザ2滴を加えると更に効率良く疲れを癒すことが可能です。

バスソルト作りに必要な材料の1つである天然の塩も目的別に選択すると良いでしょう。お肌のお悩みを解消させるのならば死海の塩「デットシーソルト」が最適です。デットシーソルトには豊富なミネラル類が含有されており、乾燥肌や敏感肌の方でも安心して使用することが出来ます。さらに入浴後のしっとり加減は癖になること間違いなしです。

硫酸マグネシウムを主成分としたエプソムソルトは代謝と深い関わりを持つ酵素の働きを促進させ、体内に存在する水分を腸内に集める効果があります。そのため、お通じの改善に効果があります。さらに疲れを取り除く疲労回復作用も備わっているので、慢性的な疲れを感じる方にお勧めです。

他にも発汗作用を促しダイエットを成功させたい方はヒマラヤ産の岩塩がオススメです。様々な天然の塩が販売されているので、目的に合わせて購入すると良いでしょう。

バスソルト作りに必要な材料が揃いましたら、いよいよバスソルト作りの開始です！

材料(4回分)
・天然の塩　220g
・ハイビスカスティーに使用するドライハーブ　大さじ2杯
・熱湯　50cc
・精油　10から15滴(バスソルト1回分につきおよそ５滴が推奨です。)

作り方

使用するハーブティーによって加熱し過ぎると鮮やかな色彩が飛んでしまいますので、こまめに時間を調節して水分を飛ばすようにしましょう。また、光毒性のある精油や添加物などが含まれた質の悪い精油も販売されているので、精油を購入する際はアロマテラピー専門店またはショップの店員さんにご相談し、バスソルトの材料に使用して問題無い精油かどうかを確認すると良いでしょう。

色彩にこだわらない方は細かく粉砕されたスクラブルソルトという天然の塩15gから20gを用意し、その天然の塩にハイビスカスティーのドライハーブをお好みで混ぜ、目的に合わせた精油を5滴垂らします。そして、ガーゼなどに外へ飛び出ないよう丁寧に包み込み、浴槽に投入すると良いでしょう。時間が無い方は後者の方法でバスソルトを製作すると良いでしょう。入浴は1日の疲れを取る大切な場所です。ハイビスカスティーを用いて疲れた体を癒し、翌日からエネルギッシュに活動出来るよう今日から始めてみませんか？

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