モリンガ茶の手作り方法｜モリンガ茶の効果効能

0種類以上の栄養素を含み、300種を超える効果や効能が認められているモリンガの葉や花を原材料としているモリンガ茶ですが、北インド原産の植物ですので、日本で出回っているモリンガ茶のほとんどが海外からの輸入品となります。

ですが、日本でも沖縄県や九州地方にてモリンガの栽培が行われており、無添加・無香料・無着色の安全かつ安心な国内産モリンガ茶を購入することができ、さらにインターネットを活用することで、モリンガの苗や種子、新鮮な生葉なども購入できるようになり、自宅でモリンガを育てたり、モリンガ茶の茶葉を手作りすることもできるようになりました。

そこで、今回はモリンガの生葉を使った手作りモリンガ茶葉の作り方をご紹介します。

手作りモリンガ茶葉の作り方

では、さっそく手作りモリンガ茶葉のレシピをご紹介します。

手作りモリンガ茶葉の作り方

①	モリンガの生葉をキレイに洗い、水気をしっかり切ります。 ※このとき傷んでいたり変色している葉をキレイに取り除いておきましょう。
②	ざるの上に①を重ならないように乗せ、直射日光の当たらない風通しの良い日陰に置き、しっかり乾燥させます。
③	ある程度乾燥したら、電子レンジを使って葉に含まれる水分をしっかり抜き取ります。 ※電子レンジで水分を抜き取る際は、「3分加熱⇒取り出して冷ます⇒3分加熱⇒取り出して冷ます…」を何度か繰り返し、モリンガの葉からしっかり水分を摂り除きます。
④	モリンガの生葉から水分を無くしたら、再び風通しの良い日陰で乾燥させます。
⑤	カラッカラに乾燥したモリンガの葉を手で細かくすり潰したら、煮沸消毒を行った密閉瓶に入れ、大切に保管しましょう。

手作りモリンガ茶葉の美味しい淹れ方

手作りしたモリンガの茶葉を召し上がる際は、ティーポットもしくは急須に茶葉を入れ、熱湯を注いで4分ほど寝かせましょう。
使用する茶葉の量は、熱湯100ccに対して茶葉1g前後を目安にされると良いでしょう。

やや香りが強いと感じる場合は、茶葉の量を加減し、薄めに淹れるのがオススメです。

モリンガの出がらしには、浸出しきれていない栄養成分がギッシリ詰まっておりますので、お味噌汁などの具材として用いたり、花壇や鉢植えの肥料として活用されてみてはいかがでしょうか。

最近ではモリンガの出がらしをペットのごはんに混ぜて食べさせるという方もいらっしゃいます。

今回はモリンガの生葉を使った手作り茶葉のレシピをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

国内産のモリンガを購入したいけど売り切れていたという方や自宅にモリンガの樹が植わっており、何かに活用できないかと悩んでいる方は、この機会にモリンガの生葉を購入して自家製モリンガ茶を作ってみてはいかがでしょうか。

自分で作った分、より一層美味しく感じられること間違いなしです！

モリンガ茶の手作り方法｜モリンガ茶の効果効能