ミントティーの作り方｜ミントの効果効能

ミントティーの美味しい作り方を大公開！

ミントティーに使用するミントの葉には、様々な種類が存在します。
そのため、使用するミントの葉によって香りや味わいが異なり、ご自身の味覚に合ったミントを選択し、オリジナルのミントティーを堪能することが出来るので、たいへん人気の高いハーブティーとなっています。
そこで、今回は絶品ミントティーの作り方をご紹介したいと思います。

フレッシュミントティーの作り方〜新鮮な生ミントを使用した淹れ方〜

フレッシュミントティーとは、摘み取ったばかりの新鮮なミントの葉をたっぷり使用したハーブティーのことです。
ミント本来の爽やかな香りとほんのりとした甘みを楽しめるので、ご自宅でミントを栽培していらっしゃる方にオススメの作り方です。

では、フレッシュミントティーの美味しい淹れ方をご紹介します。

材料
・摘み立てのミントの葉：10枚(お好みで増減可能です)
※ミントの太い茎部分は灰汁が強いため、ミントティーとしてミントの葉を使用する場合は柔らかい葉の部分のみ使用しましょう。
・沸かした湯：400ml
・蜂蜜：小さじ1杯
・レモンの輪切り：1枚
・耐熱ガラス製のティーポット及びティーカップ

�@摘み取ったミントの葉は花芽が付くと葉が硬くなるので、花芽の部分を摘み取り、使用する葉もついでに摘み取ります。
�Aアブラムシなどの虫がミントの葉に付着している可能性があるので、大きいサイズのボウルに水を注ぎ、ミントの葉を入れます。
�Bしばらくそのまま放置し、ボウルをユサユサと揺らすと虫が浮いてきます。
�Cボウルの水を流し、ミントの葉を綺麗に洗浄したら準備完了です！

※特別な農薬などを使用していなければ綺麗に洗浄するだけでそのまま使用出来ますので、ご安心ください。

�D綺麗に洗浄したミントの葉をキッチンペーパーや柔らかい布巾などでしっかり水気を拭き取ります。
�Eミントの葉を半分にちぎり、耐熱ガラス製のティーポットへ投入します。
�F熱湯を注ぎ、蓋をして3分から5分ほどミントの葉を蒸らします。
淡い色彩のミントティーを飲用したい方は3分、濃いめのミントティーを飲用したい方は5分蒸らすと良いでしょう。
�G一定時間蒸らしたら、事前に温めておいた耐熱ガラス製のティーカップにミントティーを注ぎ入れ、お好みで蜂蜜や輪切りのレモンを加えて完成です。

「暑い夏にホットはちょっと…」という方にオススメなのが、アイスミントティーです。
アイスミントティーも淹れ方は同じですが、蒸らし時間が若干異なります。

アイスミントティーを飲みたい場合は、蒸らし時間を5分以上取ること、耐熱ガラス製のティーカップにたっぷりと氷を入れることの2点を守って頂くことで美味しいアイスミントティーを作ることが出来ます。

ドライミントティーの作り方〜乾燥させたドライミントを使用した淹れ方〜

ミントティーには摘み立てのフレッシュなミントを使用した淹れ方と葉に含まれる水分を飛ばしたドライミントを使用したミントティーの2タイプございます。
では、ドライミントの作り方及び乾燥させたドライミントを使用したミントティーの淹れ方をご紹介したいと思います。

●ドライミントの作り方

�@フレッシュミントティー同様、新鮮なミントの葉(茎付きのままでも可能)を50gほど用意します。
�Aミントの葉を燦々と照る日光に当て、しっかり乾燥させます。
�Bミントの葉がカラカラになるまで天日干ししたら、ドライミントの完成です。

●ドライミントティーの淹れ方

�@ドライミントを耐熱ガラス製ティーポットに2g入れます。
�A沸かした湯200ccを�@へ注ぎます。
�B蓋をし、3分から5分ほど蒸らします。
※固い茎部分が含まれている場合が若干蒸らし時間を長くすると良いでしょう。

摘み取ったばかりのフレッシュミントティーと乾燥させたドライミントティーの美味しい淹れ方と作り方をご紹介させて頂きました。

ドライミントでミントティーを淹れる場合、天日干しよりも陰干しで風通しの良い場所で行うと良いという情報もありますが、天日干しも陰干しのどちらにも言えることは、如何に短期間でしっかり乾燥させることが出来るのかがポイントとなります。
出来るだけ3日以上乾燥した晴天の日が連日続く日を狙ってドライミントを作るようにしましょう。

フレッシュミントとドライミントティーはどちらも絶品ですので、是非この機会に飲み比べてみてはいかがでしょうか。

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