麦茶の出がらしの食べ方|麦茶の効果効能

麦茶の出がらしの食べ方|麦茶の効果効能

麦茶の出がらしの食べ方|麦茶の効果効能

日本の夏に欠かすことが出来ないものといえば、麦茶です。麦茶は古くから日本人の渇きを潤し、健康と美容を支え続けてきました。現在でもそのこんがりと薫る香ばしい香りと後を引かないさっぱりとした苦みと甘みが癖になる飲料として老若男女問わず絶大な人気を誇っています。
そんな麦茶ですが、皆さんは麦茶を自宅で作った際の出涸らしをどのように処理していますか?

 

実は麦茶の出涸らしには様々な利用方法があるのをご存知でしょうか。特にその中でも麦茶の出涸らしを使った食べるリメイク方法はとても斬新で栄養満点な大麦をそのまま体内に摂取することが出来るためオススメです。
そこで今回は麦茶を淹れた際に出る出涸らしの再利用方法をご紹介します。

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麦茶を作った後の出涸らしは食べることが出来る!?その意外な再利用法を大公開♪

麦茶の出涸らしを食べるリメイク術をご紹介♪

 

麦茶の出涸らしを使った食べるリメイクをご紹介する前に、食べるのに適した麦茶をご紹介させて頂きます。

 

麦茶には煮出し専用の粒麦茶と粒麦茶を粉砕してエキスを抽出しやすくした水出し専用麦茶があります。もちろん、煮出し&水出し双方に対応した麦茶もございますが、今回は一般的に用いられる煮出し専用と水出し専用の麦茶を用いたリメイク術をご紹介します。

 

食べるリメイクに向いている麦茶のタイプは煮出しです。麦茶を飲料としても優れた効果や効能を発揮するのですが、大麦に含有されている食物繊維などはスーパーやデパートなどで販売されているパック麦茶には、ほぼ含有されておりません。

 

粒麦茶には水溶性の食物繊維がたっぷり含有されており、その含有量は100gあたりおよそ17.14gと言われています。ですので、麦茶を淹れる際に使用した粒麦茶の出涸らしを用いた食べるリメイクをご紹介します。

 

 

おやつに最適!粒麦茶マフィン

 

こどものおやつやちょっとした手土産に最適な粒麦茶の出涸らしを使ったマフィンの作り方をご紹介します。

 

材料

・無塩バター 50g
・砂糖 30g
・鶏卵 1個
・粒麦茶 50g
・薄力粉 大さじ1杯
・ベーキングパウダー 小さじ1杯
・牛乳 大さじ1杯

 

作り方

@ 無塩バターを常温で程よい柔らかさにします。
A 薄力粉とベーキングパウダーを振るいにかけ、鶏卵をしっかり溶いておきます。
B 粒麦茶を頑丈な袋へ入れ、麺棒で粉砕してゆきます。
C ボウルに常温で柔らかくなった無塩バターを入れ、泡だて器などを用いてクリーム状にしてゆきます。
D クリーム状になったバターに砂糖を加え、白っぽくなるまでしっかり混ぜます。
E 溶いた鶏卵をDへ少量ずつ加え、混ぜます。
F 振るいにかけた薄力粉とベーキングパウダーをEへ加え、さっくりと混ぜ、そこへ牛乳を加えて混ぜます。
G 牛乳を加えて混ぜ合わせたFへ砕いた粒麦茶を投入し、しっかり混ぜ合わせます。
H マフィンの型を用意し、そこへGを流し込みます。
I 180度に予熱しておいたオーブンへ入れ、およそ15分間焼いたら完成です。


マフィンだけではなく、クッキーやシフォンケーキなどに加えることも可能です。
もちろんスイーツだけではなく、ハンバーグやコロッケ、さらにはお好み焼きなどの生地に加えてアレンジすることも可能です。

 

幅広い用途で使用出来るのが粒麦茶の特徴ですので、是非この機会に粒麦茶に触れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

オススメの粒麦茶をご紹介♪

 

麦茶の出涸らしを食べるならば、やはり信頼出来る安全なお店のものを使用したいですよね。そこで、様々なメディアで特集されている食べることが出来る粒麦茶をご紹介します。

 

おいしい麦茶

福井大麦倶楽部の「おいしい麦茶」はV6の井ノ原快彦さんも大絶賛の粒麦茶です。NHKの「あさイチ」内で紹介された福井大麦倶楽部のおいしい麦茶は六条大麦の生産日本一の福井県で生産された六条大麦を100%使用した安心かつ安全な粒麦茶です。麦茶にしても良し食べても良しと幅広い用途で使用出来るため、じわじわと人気を集めている麦茶です。
1袋594円(税込)でなんと500gも入っているのでお得感があります。

 

むかし麦茶

ここくの「むかし麦茶」は乾燥から焙煎、さらに脱穀に至るまで全て手作業で製造されている粒麦茶です。宮崎県の清武町にある船引という土地で伸び伸びの育った無農薬の裸麦を職人の手によって1つ1つ作られているので、一般的な麦茶では味わうことが出来ない甘くて優しい香りと味わいが楽しめます。麦茶だけではなく、麦ごはんやタコライス、パンケーキなど様々な用途で使用することができ、オシャレなデザインのパッケージに入っていますのでちょっとした贈り物にも最適です。ここくのむかし麦茶は250gで1200(税込)とやや高めですが、価格に見合う麦茶と言えます。

 

 

 

麦茶の出涸らしを使ったお掃除テク!

 

一般家庭では水出し麦茶を利用することが多いと思います。水出し麦茶の出涸らしは食べるのではなく、掃除道具として優れた性能を有しています。
水出しした麦茶の出涸らしは、なんとベッタリと付着した油汚れを落とすのに最適なのです!麦茶の出涸らしを油でギトギトの鍋や食器、グリルなどの表面を軽く拭き取り、流水で洗い流すだけで簡単に取れます。食器やグリルだけではなく、ガス台や換気扇などに付着した油汚れもスイスイ落とすことが出来るので、面倒だったキッチン周りのお掃除が楽々行えるようになります。
もちろん煮出し麦茶のティーバッグもお掃除に使用することが出来ます。特に煮出し麦茶の出涸らしは排水溝の嫌な臭いを消臭する効果やぬめりを取り除く効果があるため三角コーナーなどに1つ入れておくと良いでしょう。

 

麦茶の出涸らしは食べる以外にもキッチン周りの掃除にも使用出来るのでたいへん重宝します。どのご家庭も必ず1つはあると言われる麦茶の意外な使用方法を今回ご紹介させて頂きました。是非、今年の夏は心身の健康維持と共にキッチン周りも美しく保ってみてはいかがでしょうか。

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